作詞・作曲・編曲/葦月泉
儚い夢へ捧ぐ朽ちた輪郭
世界が堕ちるまで 僅かな孤独揺れて
まどろむ中 傘を差して
葬列が見える
並木道さえ 音を失って
白夜の中 狂えたなら
悪戯な笑みで
真実の雫 すべてを塗り替え
辿り着いた静寂で罪を抱き寄せ
朧げな蛍と透明な羽が舞う
消えてゆく夢
消えてゆく 何も生まれない
形の無い澄んだ景色
夜明けまで染めて
儚い夢へ捧ぐ朽ちた輪郭
世界が堕ちるまで 僅かな孤独揺れて
消えてゆく夢
消えてゆく 何も掴めない
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